小学校受験の記録

2015秋、神奈川県下の私立小学校を中心に受験した際の記録です

考査当日

考査当日に大事だと思うことを列挙します。

 

◯時間の余裕

ハプニングに対応できる時間の余裕が必要です。お教室の先生から聞いたエピソードとしては、子供が緊張で吐き戻した時にも、ささっと着替えさせて何の表情も変えず、「行ってらっしゃい!」と送り出すというものがありました。突然トイレ!なんて序の口です。トレイが混んでいて行列なんて、よくあるパターンです。当日はとにかくゆったりと落ち着いて子供を送り出さなくてはなりません。とにもかくにも時間の余裕があれば何とかなります。

 

◯持ち物の確認

受験票!何よりもこれが大事です!

ハンカチ、ティッシュは常識。

子供の上履きや親のスリッパはニーズに合わせて。

子供用:絵本や折り紙など時間をつぶせるものもあると便利です。

親用:本はマストです!試験会場でスマホは無理です。2〜3時間の時間をつぶせるものを。

※できれば持ち物の確認は、夫婦で確認し合えると、抜けがなく、落ち着いてできて良いと思います。

 

◯予備の着替え

汗をかく、靴下が汚れる、最悪吐き戻す、など、子供ですから色々あり得ます。うちはジャンパースカートやキュロット、ブラウスなど1組予備を用意し、持ち歩きました。特に我が家は2校の掛け持ち受験だったので、その学校にふさわしい服装をさせるため、途中で着替えさせたりしたので荷物は多めでした。もちろん、夫と二人で分担して持ちました。

 

◯優しい笑顔

何と言って、試験に向かう子供を控え室で送り出すか。迷いませんか?私は、とある本に「お母さんはここで待っているから行ってらっしゃい」と優しく笑顔で送り出すのが一番だと読み、「これだ!」と思いました。親が待っていてくれる安心感は何物にも代えがたいものだと思います。「頑張ってね」でも「大丈夫」でもなく、「待ってるよ」。これを読めただけでも、この本を買って本当に良かったと思いました。

参考/「小学校お受験合格バイブル」

 

小学校お受験合格バイブル-第一希望合格率91.6%の実績-

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