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小学校受験の記録

2015秋、神奈川県下の私立小学校を中心に受験した際の記録です

年中時の一年の過ごし方

私が今振り返って、もっと大切にしておけば良かったかなと思うのが、年中時代です。年中の時は教室でもまだ勉強が本格化する前で、宿題もかなり少なく、ある意味余裕過ぎてしまい、のんびり過ごしてしまいました。もう一度小学校受験に挑戦する機会があるとしたら、以下のように過ごすのではないかと思います。

 

<年中(新年長になるまで)>

体験をひたすら重視・・・積み木を積んで、横から、上から、様々な角度で眺めてみる。鏡を見て遊ぶ。野菜の断面を縦と横で比べてみる。グツグツだったらお鍋、トントンだったら包丁、ゴロゴロだったら雷、ウーーだったら消防車など、音と生活を結びつける。(四方観察、鏡、季節、常識等の分野の基礎を築くイメージ)

 

運動分野の基礎を築く・・・ボールで遊ぶ、片足立ちやケンケン、スキップ、細い道をまっすぐ歩く(平均台のイメージ)など、基本的なことですが、外遊びの時間が少ない子どもは意外ときちんとはできないものです。(男の子も女の子も、指示運動の際に、1つ1つの動作にキレがあると格好良いです!)

 

散歩を楽しむ・・・登園しながら、帰宅しながら、空を見たり、雲を見たり、標識を見たり、看板を見たり、花木を見たり、月の満ち欠けを観察したり、暑さや寒さを確認したり。(その季節でないと感じられないものを逃さない)

 

絵画・制作を楽しむ・・・クレヨンで色を混ぜてみる、色々な厚さや素材の紙をハサミで切ってみる、モールを曲げて形を作ってみる、紙コップと紙皿で立体物を作ってみる、紙を立たせる方法を考えてみる、粘土で手を動かす、長い紐をクルクル巻いてみる、など、あくまでも楽しんで引き出しを増やしてあげるイメージです。(発想力の種を蒔くことはもちろん、話をしながら楽しめば会話力にもつながります)

 

学習習慣をつける・・・毎日決まった時間に机に座る。運筆練習をする。簡単なプリントを少しだけ解く。

 

しつけ・・・トイレに行く、歯を磨く、着替える、お箸を正しく持ってご飯を食べる、保育園や幼稚園に行く準備をする、などの生活習慣を少しでも整える。靴を揃える、挨拶をする、使った物を片付ける、足を揃えて椅子に座る、座った椅子を元に戻す、など、日常の1つ1つを丁寧に教える。(振り返れば、年中はまだ言ってもできないことも多いかと思いますが、できなくても声をかける、自分が見本を見せるなど、意識高めに過ごせれば理想だと思います)

 

 これだけ並べると結構な量です。しかも、簡単なことのように見えて、実は親が全て向き合わなくてはならないものなので、思う以上に大変です。しかも、子どもはこちらの意図とは関係なく生きているので、「全然乗ってこない」「打っても響かない」ことが7割くらいでしょうか。でも、それでも大事なのは「親の意識」です。年長で受験対応力を伸ばすためにも、毎日少しずつ丁寧に過ごしたいものです。